新年度を迎えるこの時期にお財布を新調する方も多くいらっしゃいます。
今回は、上質なイタリアンオイルレザーをふんだんに使用した
総革仕立ての長財布を紹介いたします。
厚口のイタリアンオイルレザーが重厚な存在感を醸し出す「Libro」。
飾らないベーシックなスタイルの中に、確かな個性が光ります。
皮革はイタリアで伝統的な製法として伝わる ベジタブルタンニン(植物の渋成分)によって鞣された
ワルピエ社 (Conceria Walpier)の多脂加工・本ヌメショルダーレザーを使用。
硬質で密度のある皮革は、使い込むごとに擦れや傷、脂分が重なり合い
ゆっくりと時間をかけて使い手に馴染み
やがてしっとりとした光沢感を湛えた、貫禄漂う佇まいに育っていきます。
縫製にはモカシンシューズを縫い上げる組紐を採用。
上糸・下糸共に同じ太さの糸でしっかりと縫い上げています。
手縫い仕上げのような印象のステッチは、ナチュラルな風合いの素材に合う
特徴的なアクセントであるとともに
出し入れの際に指が触れる箇所のすべり止めの役割にもなっています。
コバは一本ずつ染料をしみこませ丁寧に本磨きを施しています。
塗料を塗っていないので磨き直しも可能。永年ご愛用いただけます。
内装には4段のカード段と、チケット類も収納できる幅広のポケットも装備。
美しく整ったデザインラインも印象的です。
小銭入れは見開き良く、収納力も充分です。
Ridge 束入れ 8LK-9905 ￥53,900(全3色)
貫禄漂う佇まいが印象的なRidge -リッジ-。総革仕立てならではの本格派アイテムです。
稜線(Ridge)をイメージした緩やかに隆起した曲線は
見た目の美しさのみならず、理に適った機能も併せ持っています。
本体皮革には厚口のプルアップオイルレザー『Mirage』を使用。
じっくりと時間をかけて鞣された皮革は、繊維の密度が高く締まっておりとてもしなやか。
皮革は使う毎に穏やかに手に馴染み しっとりと深みを湛えた質感に育っていきます。
縫製には、靴底や手縫いなどに使われる技法を採用しており
細やかに作り込まれた細部仕様にも魅力が宿ります。
内装には、イタリア古来の伝統的な鞣し技法であるバケッタ製法で鞣された
良質なイタリアン・オイルレザー『ミネルバボックス』(BADALASSI CARLO)を使用。
蛇腹式に2室に分かれた紙幣収納部は大きく広がり、見やすく取り出しやすくなっております。
内部に刻印されたエンブレムが 総革仕立ての上質感をさらに醸し出しています。
(使用約3年エイジングサンプル/ダークブラウン)
Ridge長財布には同シリーズのウォレットコードも併せてお使いいただけます。
Ridge ウォレットコード 8LK-9908 ￥8,800
上質な厚口のプルアップオイルレザーを生かした、シンプルな仕立てのウォレットコード。
付属の真鍮の金具も、使い込むごとに 経年変化の表情が映り込みます。
3つに分けられる各パーツは それぞれに独立して使う事も出来
工夫次第で使い勝手も広がります。
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CORBO. works＆shop （直営店）
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