SLATEキーケースに見る経年変化。

こちらのアイテムは、ブログ筆者が約2年ほど愛用している
キーケース(SLATE 8LC-9376/ブラウン)。
ほぼ毎日手に取るものなので、エイジングも着々と進んでこの通り。
こんがりとした表情になりました!

CORBO.のキーケースの中でも一番人気のこのSLATEのアイテム。
またこの新年度時期はご自身用にもお贈り物にもと、ご要望の多い製品です!

滑らかな皮革で包み込むようなフォルムに、程よいサイズ感。
心地よく手のひらに収まります。
男性の場合、パンツのベルトループにかけておいてもワンポイントになる
アクセサリー感覚もたのしいアイテムです。

また、プレゼントされたこのキーケースを機にCORBO.を知った、という方のご縁も多く聞く
直営店ではたびたび話題に上がる製品となっております!

しかしながら、こうして新品の同型と比べるとあらためて
気がつかなかった日々の変化の大きさに驚かされます・・・。

そしてさらにこちらは、先日お客様がお修理にお持ちくださった
約6〜7年使い込んだという同種の愛用品!↓

これだけ見てしまうと、元々がダークブラウンだったのかと思ってしまうほど
色艶が変化し、重ねた月日を想わせる深い貫禄を漂わせています・・・。
こうなると、もう簡単には手放せない存在になりますね。

:SLATEキーケース 8LC-9376
こちらはまた2、3年ほど使用した同型レディッシュブラウン(赤茶)。
アイテムは日々使っていく中で、はじめは硬質なオイルレザーがだんだんと緩み
使い勝手に合うかたちに馴染んでいきます。
このイタリアンオイルレザーの艶やかなエイジングは素晴らしいですね!

アイテムは長く日々愛用している”道具”であるほどいつかは磨耗し壊れてしまうもの。
特にこのキーケースの場合、キーホルダー部分のナスカンがすり減ってきてしまう例が多くあります。

金具は長く使い込んでいると、金属同士の擦れで摩耗が進んでいきますので
大切な鍵類をなくしてしまう前に、気付いた時には
金具のすり減り具合を点検してあげることをお勧めします!

CORBO.では、金具部分やレザーパーツをはじめ
その他修理はいつでもご相談できます。
気がついた方は是非、お気軽にお問い合わせください!

ex,このキーホルダーの場合、ナスカン交換はペンチで簡単に対応できるところでもあります。
日頃、不自由にお使いの方はご遠慮なくご依頼ください!(※修理は一時お預かりになります)

また、金具の数を減らしたいと思う方もこのように↑
丸カン部分を少しずらしてあげればご自身でも簡易的に調節が可能です。
(ホイール部分に付いている連結部分は残ります。)※ホイール部分は無理に加工しないようお願いします。

お贈り物で検討している方にとっては
使っていったときにどういう風になるのか
また、壊れてしまったら?等々、大切な機会なだけに気になるもの。
修理メンテナンスサポートがあることで、自信を持って相手にお渡しできますね!

春の始まりを感じる気持ちの良い季節。
お散歩がてら一足伸ばしてのご来店、心よりお待ちしております!


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