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Collection

Slate – full grain Bridle Leather


Slate - full grain Bridle Leather

 

生きてきた証ごと銀面(グレイン)を活した
フルグレイン ブライドルレザー
full grain Bridle Leather


L字ファスナー 折財布/1LK-1403
L字ファスナー 折財布/1LK-1403


キーケース/1LK-1402
キーケース/1LK-1402


折財布(横型)/1LK-1401
折財布(横型)/1LK-1401


ラウンドファスナー 長財布/1LK-1404
ラウンドファスナー 長財布/1LK-1404






【フルグレインブライドルレザーについて】

イギリスの老舗タンナー・J&FJ Baker & Co Ltd(ベイカー社) に綿々と受継がれる伝統製法によりオークバーク(オーク樹皮)タンニンを使いじっくりと月日をかけて鞣される皮革には貫禄の風合いが醸し出されます。

ブライドルレザーは元来馬具用に作られる皮革のため、蝋の浸み込みが良くなる様に銀面(革の表層・グレイン)を軽く削るのが一般的なのですがベイカー社のフルグレインブライドルレザーは工芸品向けに銀面を削ることなく、じっくりと時間をかけて、染色や加脂、手作業で蝋を塗り込むことで克服しています。銀面を活かすことで現れる貫禄ある自然な美しさと、堅牢とを兼ね備えた秀逸な皮革です。


ブライドルレザーの特徴でもある「ブルーム」 たっぷりと塗り込んだ蝋分が銀面にうっすらと浮かぶ現象です。「ブルーム」は、使い込む事で皮革の艶へと変わっていきます。




【Vacchetta Leather(バケッタレザー)について】内装


植物タンニン鞣しであるバケッタ製法。

バケッタ製法とは、ケブラチョ、チェストナット(栗)、ミモザ(アカシア)などの木から抽出されるタンニンエキスを原皮の芯まで時間を掛けてしっかりと浸透させ 独自のレシピで調合された牛脂など天然成分のみのオイルをじっくりと加脂し乾燥にもゆっくりと時間をかけて皮革をなめす伝統的製法です。

加工には30日ほどの時間をかけるので、浸透しにくいオイルが隅々までしみわたり独自の風合いと腰、深みのある表情を生み出します。

この皮革で作られた製品は、使いはじめてすぐに実感できるほど、味わい深い艶を増し タンニン鞣しならではの愛着の湧く色の変化を楽しんでいただく事ができます。

「イタリア植物タンニン鞣し本革組合」によって、人や環境を破壊する有害物質を一切使わず、100%天然の植物エキスを使って加工されている事が保証されています。




【デュポンKevlar(ケブラー)・縫製糸について】


デュポン Kevlar(ケブラー) は、多くの鎖間結合の分子構造を持つ耐熱性パラアラミド合成繊維で出来ており、繊維自体がとても丈夫な素材です。

防弾チョッキでの使用がよく知られていますが、引張強度が高いため強度を要求される様々な場所で使われています。
縫製にはデュポン社のKevlar(ケブラー)糸を採用しました。

引張強度/耐熱・難燃性/耐切創性・耐突刺性に優れ、防弾チョッキや工業作業用手袋など様々な強度を要求される過酷な現場で採用されている繊維です。

桁外れに耐久性がが高い反面、非常に縫製が難しく、染色が出来ないのに汚れが目立つ、撚りがあまくミシンの調子が取り難い、一般的なポリエステル縫製糸の様に熱で解けない為、糸留めなど縫製には熟練の技術が必要とされます。

*注意/Kevlarは不燃性の素材で、華氏800度まで耐えますが、細い繊維では溶けずに灰になるのでライターでのホツレ留めはしないで下さい。


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