鮮やかなカラーが美しい 豪華な総革仕立て

ドイツシュリンク・ ペンケース 8LE-9415

カラーバリエーション豊かで上質な雰囲気が漂うペンケース。 ふっくらとした愛嬌のあるフォルムは想像するだけでデスクワークが楽しい気持ちになります。

シュリンク加工を施した柔らかい表情が特徴の皮革は、手にそっと馴染みます。
今回はオレンジとネイビーにてご紹介します。

丸みを帯びたデザインは優しく上質な雰囲が気漂います。

外装に使用している皮革は、
ブラックには、経年変化を楽しむ、ペリンガー社製『ソフトスノーカーフ』を使用。
その他のカラーには、艶が上がり鮮やかな色を楽しむ、ペリンガー社製『シュランケンカーフ』を使用しています。
それぞれの皮革良さを活かしたアイテムとなっています。

収納する筆記用具は、万年筆やボールペンを6本。

しなやかな皮革のため、大きく開口しペンの出し入れが楽に行えます。
内装皮革には、ナチュラルな風合いが特徴のイタリアンオイルレザーを合わせています。

上記写真のペンの長さは約14cmです。最大16.5cm程度まで収納可能です。
細めのペンであれば最大10本程度まで収納が可能です。

外装パーツはイタリアンオイルレザーを使い異なる素材が魅力を引き立て合う表情となっています。

舌を出したように見えるパーツもワンポイントで遊び心があります。

どなたにでも扱いやすいコンパクトなデザインと豊かなカラーバリエーションで、
プレゼント用のアイテムとしてもおすすめです。

このアイテムの購入・詳細はこちら
ドイツシュリンク・ ペンケース
ドイツシュリンク・ ペンケース
8LE-9415

【外装 皮革について】

*『ソフトスノーカーフ』
(使用カラー:ブラック)
 
シュランケンカーフよりオイル分がかなり多く 染色も染料の割合が高いのでやや素上げに近く クロム鞣しですが経年変化があります。
色は深くなり艶が上がります。

*『シュランケンカーフ』
(使用カラー:ネイビー/ダークグレー/オレンジ/ライトグリーン/ライトブルー/ライトグレー)
 
シュランケンカーフはシュリンク仔牛革という意味。 ほぼ顔料仕上げで、ほとんど経年変化がありません。
艶が上がり鮮やかな色を長年にわたり保ちます。
 
”セミアニリン仕上げ”(顔料と染料を併用した染色)で 染色されたこれらの皮革は どちらも、ペリンガーの伝統と経験の蓄積である 独自の技術でしか作ることの出来ない皮革です。
 
発色も革質も経年変化はほとんどなく 品質を保ちつづけるクロム鞣しの皮革、
ペリンガー社の『ソフトスノーカーフ』と『シュランケンカーフ』。
シュリンク(縮み)加工を施した、柔らかい表情が特徴です。
腰と張りのあるしっかりとした革質、 良く締まった自然な肌合いが美しい皮革です。

ペリンガーはドイツの老舗タンナーです。
1893年シカゴ万博と1894年アントワープ万博で金賞を受賞
ドイツで初めてクロム鞣しを確立し 世界史の様々な局面を乗り越え 家族5世代に渡り150年もの長い間 最高品質の皮革を造り続けています。
数々のヨーロッパ高級ブランドや家具メーカーからも 永年にわたり厚い信頼を受けつづけている ドイツにおけるクロム鞣し皮革の元祖と言えるタンナーです。

ペリンガーの皮革はお家芸とも言える上質な”クロム鞣し” です。
環境問題に非常に厳しいドイツにおいて ペリンガーは最先端と言える設備で 環境問題に真摯に取り組んでいる企業のひとつです。

【内装 皮革について】

内装の皮革は、外装とは対照的に経年変化のエイジングが味わい深い イタリアンオイルレザー、「ミネルバボックス」を使用しております。
張りのある外装皮革にふっくらと柔軟に沿い 高級感ある総革仕立ての魅力を、存分に引き立てています。

外装の付属パーツには、CORBO.スレートシリーズの素材でもある 「ミネルバリスシオ」を採用。
使用時に手に触れる部分には 密度とコシのある皮革を合わせています。
快適な使用感と愉しみを含んだ、印象的なポイントです。

関連する記事

Staff review 記事一覧に戻る

Staff review 記事を検索する