今回は、新品のアイテムを使い数種類のカラーにてご紹介していきます。
手に持つと、革のサラッとした質感と、しなやかなさが手になじみます。
この革は、初期のマットな質感の表情も魅力的ですが、使い始めてすぐに艶と色味が深くなり始め、段々と表情に変化が現れます。
サイズは手のひらに丁度良く、収まりも良いです。
まず、片方を開いていきます。
内装も同じ皮革で作られています。
右側はコインケースになっており、大きなかぶせにより一見それと気づきにくいのも特徴的なデザイン。
左側はカード等が入るポケットが２つあります。
CORBO.のロゴが印象的。
もう片方を開くとカード入れが表れます。
出し入れがしやすいメインのカード入れが１０枚分と、その裏側に4つのポケットがあります。
お札入れ部分を開いた様子です。
２段ポケット仕様となっています。
お札を差し込んでみると、横幅は十分に余裕があります。
内装は、滑りの良い素材で作られており、出し入れがしやすいです。
お札を奥まで差し込んでみると、この深さまで収める事が出来ます。
お札の他にも幅のある領収証や、チケット等を収めるのにも丁度良さそうです。
お札は10枚以上収納することが出来ます。
実際に収納した場合の様子をチェックしてみましょう。
収納する内容は
カード×17枚、コインは五百円玉×2枚、百円玉×5枚、十円玉×5枚。
カードはポケットの数に合わせ用意をしたため、少々多い枚数となりました。
先ずは、コインケースへコインを収納していきます。
開いてみると、上下左右の蓋が一気にせり上がりながら開くギミックとなっています。
かぶせを片手で開けるだけで、四面全ての蓋が広がります。
片手が空くため取り出しも楽々とできます。
大きく開くので見渡しやすさも抜群です。
閉じている時にも、上下左右の淵が蓋替わりとなりコインが落ちることもありません。
コインを入れた状態での厚さとふくらみは、見た目としては多少厚みを感じる程度です。
さらに追加しても大丈夫そうです。
コインケースのかぶせの大きなサイズが、デザインの中でとても効果的に出来ており
スマートな見た目にも繋がっています。
外装カードポケットには、交通系ICカードや決済系ICカード等を入れる事もできるので
急いでいる場面でもさっと使うことが出来ます。
奥行きは、カードが丁度収まるよう設計されています。
コインケースと反対側は、幅のあるポケットが２つあり、カードを入る場合はこの様に入れることが出来ます。
写真は途中の状態ですが、実際は奥までしっかりと入ります。
レーシートやチケットなどを入れておく等にも便利に使うことが出来ます。
メインのカード入れへカードを収納してみました。
カード入れへ10枚と、その裏側にある4つのポケットへ入れた様子です。
写真では、裏側の4つのポケットへ入れる途中の状態ですが、実際は奥までしっかりと入ります。
革がしなやかな為、出し入れも楽に出来ます。
コインとカードを全て収納した状態での外見です。
横から見た感じでは、これだけのカードを入れるとふくらみを感じますが
革が柔らかいため、厚みに対応し無理なく収まっています。
今回は多めに収納をしましたが、必要なものを選び使いやすい場所へ入れても良さそうです。
パンツの後ろポケットに入れると、多少飛び出る位のサイズです。
バックの小さめのポケットにも収まるサイズです。
Curious -キュリオス- シリーズに使われている牛革は、製作の原点となる、素材の企画開発から検討を重ねて生まれた CORBO.オリジナルの皮革です。
使い始めの印象から驚く程に表情が変化する特徴があり、革ならではのエイジングを充分に感じる事ができます。
薄手で柔軟性のある皮革は、染色した後ワックス加工を施し、さらに表面をうっすら擦ることで淡いトーンの素朴な風合いに仕上げています。
使用を開始すると間もなく、表面には艶やかな光沢が表れ始めます。
マットで柔らかな肌合いは、やがて滑らかな感触に変化し、下地に隠れていた色合いがはっきりと表れ始めます。
さらに長く使い込むことで、摩擦や油分の影響により、焦がしたような濃淡の色合い等変化に富んだ多彩な表情へと味わい深く変化をします。
またこのシリーズでは、ナチュラルな皮革の雰囲気に合わせ 綿糸風の糸で縫い上げています。
