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さらりとした手触りの皮革は、使う度に新たな表情が手の中で生まれる。コンパクト財布
RIPPLES 三ツ折ミニ財布 1LF-0604
この特徴的な皮革を、デザインや縫い糸の使い方などにより、より表現豊かな存在になりました。
和紙のような風合いから、徐々に艶が生まれ独特の深みのある質感へと日々変化していく様子を楽しむことが出来ます。
今回は数年使い込んだアイテムをご紹介致します。
初期の鮮やかな色みも事も人気の一つですが、使い込むうちに表情に深みが現れます。
内装と札入れの内側には、植物タンニン鞣しであるバケッタレザーを使用しています。
こちらも使い込むほどに、質感が味わい深い表情へと日々変化をしていきます。
職人による丁寧な手仕事を細部にまで施すことにより、印象的な作品となっています。
紙幣を入れる際は適度なゆとりを確保しており、出し入れも楽に出来ます。
コンパクトなデザインながら
紙幣を奥まで入れた際、上部には十分な余裕があります。
領収書などを入れる際にもスペースに余裕があり使い勝手は良いです。
コインケースの手前のポケットには
ICカード等を収納することも可能で、駅の改札や決済等に使用出来ます。
このベロがこの財布にととって象徴的なデザインの要素になっています。
それでは実際の収納力をチェックしてみましょう。
収納する内容は
カード×5枚、コインは五百円玉×2枚、百円玉×5枚、十円玉×5枚。
コインケースはマチが大きく、見渡しもよく出し入れは簡単です。
カード収納は、メインの4枚プラスコインケース前の一枚。
奥側に入れているカードは、実際にはもっと奥へ収納可能です。
収納力を控えめにしているのも特徴です。
全てを収納するとこのようになりました。
財布のデザインが似合う、コロッとした感じになりました。
元々の皮革に厚みがあり、収納した際に丁度良い程度になりました。
全体のサイズ感は、バッグの小さめのポケットにも楽に収まります。
パンツのポケットには、十分余裕がありちょっとしたお出掛けにも最適です。
カジュアルに普段使いで楽しむのにオススメです。
ポップなカラーに感じる印象的な RIPPLES -リップルス- シリーズ。
カジュアルな雰囲気ながら、とにかく使い込む程に色艶を増してゆく 味わい深さもあります。
イタリアで伝統的な製法として伝わる ベジタブルタンニン（植物の渋成分）によって鞣された ショルダーレザー。
長い時間と手間をかけて天然成分をじっくり染み込ませています。
仕上がった皮革は、さらに一枚一枚職人達がクルクルとヤスリをかけ 独創的な表面加工を施しています。
絵を描くようなイマジネーションをもとに作り上げられる クリエイティブな素材。
しっかりと油分を蓄えた、高品質な皮革だからこそ叶う アソビゴコロが魅力の皮革です。
ざらりと荒らした、独特の肌合いは 使い込むことで、しっとりと滑らかな感触に落ち着いてきます。
たっぷりとオイル分が浸透しているため 特別な保湿ケアをしなくても 潤いのある質感が持続します。
タンニン鞣し革ならではの色艶の風合い エイジングを充分に感じて頂ける素材です。
【Vacchetta Leather(バケッタレザー)】
植物タンニン鞣しであるバケッタ製法。
バケッタ製法とは、ケブラチョ、チェストナット（栗）、ミモザ（アカシア）などの木から抽出されるタンニンエキスを原皮の芯まで時間を掛けてしっかりと浸透させ 独自のレシピで調合された牛脂など天然成分のみのオイルをじっくりと加脂し乾燥にもゆっくりと時間をかけて皮革をなめす伝統的製法です。
加工には30日ほどの時間をかけるので、浸透しにくいオイルが隅々までしみわたり独自の風合いと腰、深みのある表情を生み出します。
この皮革で作られた製品は、使いはじめてすぐに実感できるほど、味わい深い艶を増し タンニン鞣しならではの愛着の湧く色の変化を楽しんでいただく事ができます。
「イタリア植物タンニン鞣し本革組合」によって、人や環境を破壊する有害物質を一切使わず、100%天然の植物エキスを使って加工されている事が保証されています。
